腹違いのレーヨンの妹、アセテートの姉。

3人の中では最後にサイボーグになった存在で、身体よりは頭脳が強化されている。もともとアイディアを生み出すのが得意で、コンピュータと同速でデータ処理を行えるようになったことで様々なシステムを開発している。

閉路は開発したシステムの中でも自分がプロジェクトリーダーとなり、デザインまでしたキャラクターである。そのため思い入れが深く、その溺愛っぷりは周りが引くほどである。

​閉路は制作コスト、維持費が高くデザインが地磁気調査ロボットらしくないという一方的な理由でその座を下ろされたため、このことにはひどく怒っている。

現在はデータをさまよう閉路に会うべく、自身の情報を電子化してデータ世界を定期的に旅している。​

​データ世界で出会ったダイヤとは話が合うのでそれも楽しみの一つになりつつある。